この人なしには・・・東京賢治シュタイナー学校の高等部は語れない
東京賢治シュタイナー学校の歴代ドイツ人講師の中に、ドレ―ヴェス先生がいます。
ベルリンのシュタイナー学校、高等部の文学歴史の教師であり、高等部教員養成の講師でもある経験豊かな先生です。
2003年賢治の学校高等部設立の歴史的瞬間に、大きな力を注いでくださった大切な先生です。その年の夏、2週間間かけて朝から晩まで、高等部のシュタイナー教育の講義をしてくださいました。熱気に包まれた、濃密で真剣な、そして時々ユーモアを交えた楽しい講義が今でも忘れられません。
彼が背中を押してくれなかったら、今の東京賢治シュタイナー学校の高等部は存在しない、と言っても過言ではないくらいとても大切な先生でした。
今でもまだ、ベルリンで教鞭をとりながら、講演活動をなさっています。
毎年高等部の生徒の卒業式の立派な姿を見るたびに、この場の土台と基礎を作ってくださった、ドレ―ヴェス先生の笑顔が思い出され、胸が熱くなります。
感謝の気持ちでいっぱいになります。
ドレ―ヴェス先生、高等部設立のために大きな力を注いでくださったこと、心から感謝をいたします。高等部の生徒たちはいつも元気で頑張っています!先生のおかげです!
本当にありがとうございました!
そう
創設者 鳥山敏子とともに