小さな恵み

東京賢治シュタイナー学校の校庭には、エノキが自生している。きっと鳥が運んできた種が育ったに違いない。ここへ移ってきた時には、気が付かなかった。

　先日、木の剪定に来てくれた植木屋さんが3年生に、エノキの赤い実が食べられることを教えてくれた。食べてみると、種の周りにわずかな果肉が付いている程度ながら甘い。触感はあづきに似ている。おなかを満たすことは出来ないが、秋を体感する新しい体験がひとつ増えた。10月29日は、東京賢治シュタイナー学校の学校祭です。この学校を知る絶好のチャンスです。是非いらしてください。詳しくはこちら10/29 「学校祭」の最新情報 | 東京賢治シュタイナー学校