わたしたちの音楽会

東京賢治シュタイナー学校では、音楽の授業以外に楽器を習っている生徒がいます。そのような生徒たちの年に１回の発表の場が、「わたしたちの音楽会」です。今年で１０年目。今日は発表の日。総勢４３名の生徒が、ソロ演奏、グループ演奏を行いました。奏でられる楽器は、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、リコーダー、パーカッション、篠笛と、バラエティーに富んでます。休憩を挟んで３時間以上の長丁場ですが、みんな懸命に演奏し、聞いていました。最後には、恒例の講師の先生方による演奏がありました。「誰もが知っている日本で一番有名な曲」ということで演奏された曲は日本名「ネコふんじゃった」。演奏の合間にネコの鳴き声が入り、低学年の生徒は、音楽会終了後もニャーニャー泣いていました。来年も開催されるので、明日から練習です。講師の先生方、どうぞよろしくお願いいたします。そして生徒の皆さん、また素敵な演奏を聞かせてください。

このポスターは６年生が制作しました。どこかで見たことあるようなと思いきや、東京賢治シュタイナー学校のマークをモチーフに描かれているではありませんか。そして、左下のリコーダーには「kenji」書かれています。東京賢治シュタイナー学校はこんなに生徒から愛されています。