東京賢治シュタイナー学校のドイツ人講師の先生に、アルブレヒト・ヒュッテイッヒ先生がいらっしゃいます。ご自身もシュタイナー学校の卒業生で、ドイツ・テュービンゲンの大学で歴史、政治、フランス語を学んだあと、ニュルティンゲンのシュタイナー学校の高等部の教師として、理事として、長年ご活躍されました。
現在はドイツ自由ヴァルドルフ連盟の代表理事として、シュトゥットガルト教員養成ゼミナールの講師として、ご多忙な日々を送っておられます。
東京賢治シュタイナー学校には2004年から関わってくださり、一期生が10年生の時からもう12年以上、高等部の生徒のために歴史や経済の授業をしてくださっています。
去年も忙しい合間を縫って、わが校で生徒のために授業をしてくださいました。
熱のこもった授業は生徒の中に思考の意欲を湧かせる原動力になります。
一見厳しそうに見えますが、とてもお茶目なところがあり、生徒にたくさんのジョークを連発してくださいます。
ヒュッテイッヒ先生、今年もお待ちしております!
2005年夏の教師研修にて